コペンSのページ
COPEN S
2003年3月24日、やっと!5ヶ月振りに訳ありの2台目としてLSD付きの
COPEN S!がやって来ました!
外見ではこのようなリアフェンダー左右の2枚の”Copen S”のサイドデカールが唯一の識別点ですが、
ボディー剛性と足回りにはかなりの違いが有り、ステアリングレスポンスもよりクイックで、こちらの方が
一層きびきび走れて好みにぴったりです。マニュアルで乗るのならこちらが断然お勧めですね!・・・
ほんとにSタイプは珍しい!
上左のコペンはドロップヘッドにするとこのようにトランクに不恰好な穴?が開いてしまいます。上右のSLKは
このように黒色の樹脂製のトノカバーでボディーとトランクの間隙が自動的に閉じるのですが・・・プロトタイプの
”KOPEN”に関しては定かではありませんが35回モーターショウの出品車ではネーミングも既に「COPEN」と
改められており、総てほぼ現在の市販車同様なのですが、確かにこれに似たような仕掛けで左右フェンダーとの
間が少し空くものの2段がまえで自動開閉するトノカバー組み込まれていた点が市販車とは大きく異なっています
・・・技術的には完成していて値段が問題?というのなら是非オプション設定でもしてほしいものですね!
オープニングカバーとやらは重くてその上装着が凄く面倒で車から降ろしたままです・・・結構なお値段なのに?
・・・上右のビデオでは 試作時の kopen が御覧になれます!
上の2枚は知人のプジョー206CCですがやはり黒色樹脂製のトノカバーがバックレストの後ろから自動的に
セリ上って出てきてカバーするようになっていますね!SLKと比べてトノカバーの幅も狭くその開閉のメカニズム
も少し異なってはいますが!どちらもオープン時に無様な格好を晒さなくてすみありがたいですね!
フロントウインドーの左右のロックにしてもポルシェ911ガブリオレ、フェラーリ458スパイダーや
メルセデスSL、SLK等では総て自動ロック!・・・開閉はボタン一つのフルオートマッチック仕様なのは
ボディー剛性も十二分な証拠でもありこれまた便利で素敵ですね!
上右の動画ではコペンも試作の段階では自動のトノカバーが装備されていたらしい?様子がよく見て取れます!
上右!後輪にハヤシレーシングのビッグドラムを入れるとこんな風にまあ格好がつきますね!何しろ
スカスカに見えて格好がいまいちでしたから・・スポーツカーは男の夢とロマン!・・だからこだわり!・・
外観の素敵な格好良さ?も大切な要素です!今後はリアブレーキのディスク化とオートマットな
トノカバーの整備が急務ですね!
”D SPORT” のスペシャルパーツを利用して少しチューニングをしてみました。
ダブルクロスビームを前後ともアルミ製に交換して合計6.3キロの重量減、ボディー剛性も問題はありません。
コンピューターもスポーツECUに交換、これで一応は公称80ps/6400rpm、11.9kg.m/3600rpm
(64ps/6000rpm、11.2kg.m/3200) となったはずなんですが・・・確かに3−6000回転あたりのレスポンスは
かなり?クイック&スムーズになったかな?とは思われますが・・・最高速は165km/6800rpmあたりで、
以前のノーマルコペンと多少のフィーリングの違いはあれ大差ない?ですね!勿論バッテリーも交換し
アーシングも実施しましたが、これ以上はやはりブースト圧や給排気系の改良と重量軽減をしないと
無理ですね!前車でもそうでしたが直進安定性はよくリアスポイラーの必要性は特には認めませんでした。
耐久性も考えるとブースト圧アップは考え物で次は給排気系のチューニングをしてみるつもりです。(2003年7月)
最近のダイハツはトヨタの影響?なのか、車検対応のまともな”Dスポーツ”のパーツの取り付けもやってくれなくなりました!
理由は色々あるにせよ、楽しみが減りました!ホンダならOKなんですが!偉くなったもんだなと?思いますね(2008年)
こんなデカールがついてきてハイオク仕様になってしまいます!
ところで常時5−6000回転迄、遠慮なく引っ張りまわして乗ってるものにとっては夏場のエアコンへの負荷が
心配になるところ?・・・ビートでコンプレッサーをパンクさせた事あり!・・・噂の?バーディークラブ・コンプ
トリートメントを使ってみました!・・・何となく少々安心?なのとフリクションロスの低減で多少オンオフ時の
ショックが軽減されたような?・・・ですね?・・・同様の効果を狙ったものにコンプブーストというのもありますが?
さてこちらの効き目はどんなもんなんでしょう?(2003年8月)
PUMA社の噂の”C-MaxPlus's”を装着しました。謳い文句には・・・高性能トロイダルコイル採用の蓄電効果で
点火系へ安定電圧を供給する事でエンジンパワー/トルク/燃費/の向上を強力にサポートします・・・となっては
いますが、メンテフリーで取り付け簡単なのは良しとしても残念ながら・・・目立った効果といっては
あまり感じられない?ようにも思われますが?(2003年9月)
ストリートユースとしてあまり無理のこないチューンアップも最終段階になってきました。
期待!の”D SPORT”製のエアークリーナーとスポーツマフラー(車の性格を考慮して?サイレントバージョン!)を
装着しました!・・・何となく控えめながら、野太いいい音が・・・音以外では、マアそれなりに何となく、かなり中低速
からのレスポンスが良くなった感じはします。4速でなら7000回転まで、それなりに軽く?良く廻るようになった
感じはありますが、やはり5速では以前よりは、確かにストレスは少なくなったものの、かなりのストレートでもない
限り、6500回転あたりが実用限度でしょう!・・・あとは超軽量のマグネシュームホイールが履ければ文句無し
なんですが!・・・何はともあれ、何時も乗る気にさせてくれる、とても楽しい夢のある車ですね。それにしても
この手の車の宿命かもしれませんが、ビートやカプチーノのようにプロダクションモデルから消え去る事のないよう、
ユーノスロードスターのような長寿を祈りたい物ですね!(2004年2月)
気分転換?に左上の様にメッシュグリル仕様に交換、精悍な顔つき?に(2006年6月)
2015年05月現在・・・走行、約23800キロ、トラブル皆無?にて快走中です!
でも残念ながら・・・Sタイプは極初期のみで既に生産されていません!稀少車ですね〜
西ドイツでのコペンクラブのミーティング の様子が御覧に慣れます!
ここからは・・・色々うわさの・・・ニューモデル コペン?
左右のモノクロのコペン?は2005年東京モーターショウに出現!した "コペンZZ" ?
FFの直4DOHC1.5リッター、109馬力とか?
中央の動画は2007年のショウモデルで次期コペンとのうわさの高い?
モデル"OFC-1"もちろんこちらは軽自動車660ccの枠内とか・・・
デザインは好き嫌いの分かれるところ・・・?
リーマンショックの不況の影響で残念ながら開発中止?の様子で残念です!
残念ながら2002年6月に発売されて以来約10年、約56000台がリリースされましたが
2012年8月で・・・生産終了となりました!寂しいですが歴史に残るロングセラーの名車ですね!
2014年発売のニューモデルには・・・残念ながら全く興味が湧きません!
2015年7月に・・・HONDA S660と入れ替わることとなりました!
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